【せともの祭2019】おすすめの楽しみ方!屋台・花火・駐車場の穴場も紹介!

秋といえば食欲の秋ですね。

今年の秋は、食器にこだわって食を楽しみませんか?

今回は愛知県瀬戸市で行われる陶器市「せともの祭り」について紹介していきます。

愛知県瀬戸市は日本三大焼物の一つ「瀬戸焼」の名産地。

「せともの祭」は、この瀬戸市で食器等の陶磁器がお買い得に買えて、花火まで楽しめるお祭りなんです。

第88回せともの祭り2019の概要

日程

  • 日程:2019年9月14日(土)15日(日)
  • せともの大廉価市9:00~20:00/15日は19:00まで
  • 来場者数:約40~50万人
  • 雨天決行
  • オフィシャルサイト:http://www.setocci.or.jp/setomonomatsuri/

場所

会場は愛知県瀬戸市「尾張瀬戸駅」周辺及び瀬戸市内一帯の4エリア。

  • 【市街地エリア】
    愛知県瀬戸市山脇町12-1
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  • 【青の広場】
    愛知県瀬戸市栄町
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  • 【瀬戸蔵】
    愛知県瀬戸市蔵所町1-1
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  • 【品野町エリア】
    愛知県瀬戸市品野町1丁目126-2
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せともの祭の歴史

瀬戸焼とは、陶磁器と呼ばれる焼物で、瀬戸市やその周辺で作られている焼物の総称です。

瀬戸焼は、焼物を作るための材料として陶土と呼ばれる土を使って作品を作ります。

民芸品の素朴さを持った模様から優雅な染付まで種類・模様が豊富なのが特徴です。

この瀬戸焼の発展に一役買った人物として「加藤民吉」という人がいます。

加藤民吉は江戸時代に磁器の製法を学ぶために九州に修行へ出向き、瀬戸に技術を伝え陶磁器産業の発展に貢献した人物です。

「せともの祭」は、昭和7年に磁祖・加藤民吉翁の遺徳をたたえる産業祭として開催されました。

今年で88回目を迎え、日本最大級の陶磁器イベントとなりました。

このように毎年9月に行われている「せともの祭」ですが、地元では

「せともの祭が終わると、本格的な秋がくる」

と言われており、高確率で雨が降ります。

毎年雨が降るのは、瀬戸物の先駆者「加藤民吉」が九州に焼物技術を学びに行った際に、現地に妻子を作り、妻の「おいと」が自殺してしまったからだという伝説も。

雨降りが定番となっている「せともの祭」なので、来場の際は雨具が必須です

せともの祭 各会場の開催イベント

「第88回せともの祭」では、4つのエリアにわかれて開催されます。

それぞれの会場で開催されているイベントや見どころを紹介します。

  • 市街地エリア
    「第88回せともの祭」最大のイベント「せともの大廉価市」がこの市街地エリアで開催されます。
    場所は瀬戸川の両岸、窯神通、瀬戸蔵屋外広場、パルティせと駅前広場で歩行者天国になっているので、ゆったり観る事ができます。
    また、夕方頃から再値下げが行われる店舗も多く、混雑しますが安く瀬戸焼をゲットできます!
    窯神橋南側では「作家モノヒロバ」もあり、若手作家の作品の購入も可能です。
  • 青の広場
    「青の広場」では伝統的工芸品の「瀬戸染付焼」の「見る」「買う」「体験する」の3つを体験できるイベントが開催!
    開催期間中に瀬戸染付焼の展示販売が行われ、加藤民吉伝承の匠の技の実演も行われます。匠の技を目の前で観られるのはとても貴重な事ですので、お買い物の合間にぜひご覧ください。
    また、染付ワークショップも14日15日の9:30~16:30までの間随時受け付けしています。
    陶器・磁器プレートは400円、五寸皿(約15cm)で500円なので、お子様との思い出づくりにピッタリですね!
  • 瀬戸蔵
    「瀬戸蔵」では「秋の“陶”フェスタ」として、瀬戸陶芸界を牽引し活躍する3団体の展覧会が開催されます。
    「瀬戸陶芸協会 秀作展」では、協会会員の秀作が展示されます。瀬戸陶芸の技と美を間近で観られます。
    「日本遺産のまち瀬戸市 六古窯の器を楽しむお茶セミナー」では伊藤園より講師をお招きし、六古窯の茶器を使用したおいしいお茶の入れ方セミナーが開催されます。
    磁祖民吉にちなんだ和菓子も楽しめます。参加費は無料ですが、各日4回・各回定員16名ですので、お早めに。
  • 品野エリア
    「品野エリア」では品野窯元直販の大廉価市が行われる他、陶芸教室も開催されます。
    近隣の「道の駅瀬戸しなの」では、各日1000円以上のお買い上げ先着100名に新米がプレゼントされます。
    こちらも要チェックですね。

せともの祭の駐車場・アクセス・混雑状況

  • 電車での行き方
    名鉄瀬戸線「尾張瀬戸」駅下車で徒歩すぐ
  • 車での行き方
    ・東海環状自動車道「せと赤津IC」より約10分
    ・東海環状自動車道「せと品野IC」より約15分
    ・名古屋瀬戸道路「長久手IC」(東名高速道路日進JCT経由)より約15分
  • 駐車場あり

駐車場やアクセス方法について詳細はこちら↓

せともの祭2019駐車場の穴場5選!混雑状況やアクセス方法の詳細も

せともの祭 花火の場所や穴場スポット

瀬戸物祭りでは花火も楽しめます。

花火打ち上げの時間は9月14日の19:00~19:40で、雨天の場合は15日に順延になります。

打ち上げ場所は会場の南側「瀬戸市東権現町」です。

せともの祭の会場からも花火全景が観えますが、花火を綺麗に観るにはこちらの穴場スポットがおすすめです↓

せともの祭2019の花火穴場スポット5選!打上場所や時間など詳細

せともの祭 屋台の出店情報

瀬戸川の両岸には、食べ物の屋台も多く出店されています。

屋台の具体的な出店場所は、例年市街地エリアの瀬戸川の両岸~深川神社の参道あたり。

出店数は公表されていませんが、「せともの祭」スタートの9:00を皮切りに続々と開店していきます。

ヨーヨー釣りやゲームなど一般的な縁日屋台に加え、地元のお店が屋台として出店!

ご当地B級グルメの「瀬戸焼そば」の他、絶品の「水煎包」という台湾の焼き包子(パオズ)なども出店しています。

「ご当地グルメ」も味わえるのが「せともの祭」の楽しみの一つとも言えます。

せともの祭の買い物ガイド 大廉売市は陶器が安い!

どんな陶器が買える?

「せともの祭」の一大イベント「せともの大廉価市」では、市販の陶器が定価の3~5割引で購入できるとあって、毎年大盛況です。

詰め放題をしているお店は毎年多くのお客さんで混雑していますが、見てみる価値あり!

大皿や取り分け用の小さ目のお皿等、日用食器を買いたいなという方は、午前中に目星をつけておいて、午後~夕方以降の再値下げを狙うのもオススメです。

市販の陶器をお安く買える上、生産者とお話をしながら値段の交渉をすることもできます。

各店舗で販売する食器の系統がわかれており、「和食向け」「北欧風」「キャラクターもの」など、自分の欲しい食器が見つけやすくなっています。

しかし、この陶器市で買えるのは安い陶器だけではありません。

若手作家の作品も並び、駅前にあるパルティ瀬戸近くの「駅前作家モノヒロバ」で購入できます。

100円程度から数万円の物まで様々の陶器が販売されm、お得に食器を購入したい人も、作家の作品が購入したい人も、どちらも楽しめるのが「せともの祭」の陶器市です。

「瀬戸蔵」窯元組合が厳選しているため、バリエーションが豊富です。

また「品野エリア」にある「品野陶磁器センター」は道の駅と一体になっているので、陶器を見つつ道の駅でお土産や野菜も買えるのでお得感がありますよね。昨年の大廉売市の様子はこちらの動画でも観られますので、ぜひチェックしてみてください。

宅配サービスで大量購入も安心!

「尾張瀬戸駅」近くに宅配便を利用できる窓口が用意されます。

たくさん買いすぎてしまっても、宅配便で自宅に発送したり、友達や家族の家にプレゼントとして発送することもできます。

電車で来場しても手ぶらで帰宅できるので、安心してお買い物できます。

せともの祭 子連れにおすすめの楽しみ方

「せともの祭」では、子供も楽しめるイベントが豊富にあります。

そこで、子連れにおすすめのイベントや楽しみ方をご紹介します。

  • ヒーローショー
    14日15:55~市街地エリア「瀬窯神橋 橋上ステージ」にて瀬戸市のご当地ヒーロー「陶神オリバー」が開催されます。
    キャラクターも本格的で見応えアリです!
  • 染付体験
    「招き猫ミュージアム」では招き猫の染付け体験ができます。
    染付体験は染付後「焼成」という工程を経て完成しますが、焼成後は「招き猫ミュージアム」での受取の他、有料で発送もしてもらえるので、遠方からの参加しても後日受取に行く必要が無いのでオススメです。
  • キャラクターショー
    「青の広場」では熊本の人気ご当地キャラクター「くまもん」と熊本県長州町「ふれきんちゃん」瀬戸市「せとちゃん」のステージイベントも開催されています。
  • キャラクター食器
    「せともの祭」ではお店によって取り扱う食器の種類が違っており、キャラクターものの食器をメインとしたお店も多く出店しています。
    離乳食の食器選びにもオススメです。
  • 子供が歩き疲れたら「パルティせと」へ
    子連れでお祭りに行くと、子供が歩き疲れてしまうことも。
    そんな時は「尾張瀬戸駅」のお隣にある「パルティせと」の無料休憩スペースがおすすめです。
    屋台で購入した飲食物の持ち込みOKでお茶も用意してくれるそうです。
    昨年はお昼ごろも空いていたとの情報もありますので、穴場スポットですね。
    9月とはいえ、まだまだ暑いので、屋内の無料休憩所があるととてもありがたいです。
    近隣の「アピタ瀬戸店」にも飲食店が入っています。
    フードコートにはうどんやラーメンが食べられるお店もあるので、ゆっくり座って食事をしたい方にはこちらもオススメです。
    ただし、どちらも長時間利用は控え、譲り合ってご利用ください。
  • せともの祭りを一歩出て「ノベルティ・こども創造館」
    「尾張瀬戸駅」から徒歩15分、特設第4駐車場の「深川小学校」の西側にある「ノベルティ・こども創造館」は、瀬戸物に使う粘土で遊べる施設です。
    「つちタッチ工房」では、毎年5月中旬~10月初旬に「つちプール」を実施しており、裸足になて大きな土の塊の山を登太り、穴を掘ったりできる、瀬戸市ならではの楽しいスポットです。
    「つち☆スタジオ」では粘土で乗り物を作ったり、「プレプレハウス」では積み木や手作り玩具で遊んだり絵本を読む事が出来ます。
    「第88回せともの祭」開催期間中は加藤民吉の時代に瀬戸市内にたくさんあった「のぼり窯」をモチーフにしたプログラムも開催!
    お母さんは「せともの祭」でお買い物を楽しんで、お父さんとお子様で「ノベルティ・こども創造館」に行くというのもリフレッシュになりそうですね。
    「ノベルティ・こども創造館」の地図はこちら

せともの祭に必要な持ち物

最後に、せともの祭にあると便利な持ち物をご紹介します。

  • 折り畳み傘など雨具
    前述のとおり、「せともの祭」には雨伝説のジンクスがあります。
    瀬戸焼はデリケートな作品もあります。購入品を持つのに、両手が空くほうが良いので、折りたたみ傘の他、レインコートがあると便利です。
    傘は周囲の人に当たらないように注意して使用しましょう。
  • クレジットカード・スマートフォン決済サービス「オリガミペイ」
    出店しているお店ごとに決済方法としてクレジットカードを利用できるお店もあります。
    購入前にクレジットカードの利用可否を聞いてみると良いです。
    また今年から50店舗でスマホ決済アプリ「オリガミペイ」が使用出来ることに!
    「せともの祭」当日には特設会場にてアプリのインストールで割引クーポンも発行されるそうなので、まずは「オリガミペイ」のオフィシャルサイトもチェックしておきましょう。
  • リュックや買い物用キャリーカート
    購入品を入れるためのリュックや買い物用のキャリーカートがあると便利です。
    しかし、瀬戸焼を何枚か入れておくと重量はかなり重くなるので、使用の際には周りの人に当たらないよう注意が必要です。
    持参する場合は、バッグやカートの耐荷重を確認しておくと安全です。
  • プチプチ等の緩衝材
    購入後の食器が割れてしまったら…と心配な方もいるかと思います。
    会場では緩衝材として古新聞が用意されていますが、破損が心配な方はプチプチ等の緩衝材を数枚持参すると安心です。
    車にのせておいて、帰宅前に商品の隙間に緩衝材を挟んでおくのもオススメです。

おわりに

今回は「第88回せともの祭」についてご紹介しました。

このお祭りはイベントが豊富で、街中に瀬戸焼のお店が立ち並ぶので、街をブラブラするだけでも十分楽しめます。

愛知県内外からたくさんの人が訪れる「せともの祭」、ぜひ皆様も足を運んでみてくださいね。