小杉美穂の真犯人(第二の男)は誰?死因は?中勝美は無罪で母親が捜査続行【京都舞鶴女子高生事件】

  • 2019年12月15日
  • 2019年12月15日
  • 社会

2008年5月7日に起きた「京都舞鶴女子高生殺害事件」。

被害者は当時、京都府立東舞鶴高校浮島分校1年生だった小杉美穂さんで、死因は頭部打撲による失血死でした。

一旦は犯人とされた中勝美被告は最終的に無罪となりました。

これによって、小杉美穂さんの母親は真犯人捜査を求めました。

12月15日には特番「特捜!最強FBI緊急捜査 日本未解決事件を追う!」で小杉美穂さんが取り上げられます。

一体、小杉美穂さんの真犯人は誰なのでしょうか?

京都舞鶴女子高生事件の真相|小杉美穂の携帯ブログが手がかりに

2008年5月7日に起きた京都舞鶴女子高生殺害事件。

当時、15歳だった京都府立東舞鶴高校浮島分校の小杉美穂さんが舞鶴市の朝来川付近の雑木林で埋められ亡くなっているのが発見されました。

頭部をバールなどの鈍器で殴られた跡があり死因は失血死と報じられました。

事件発覚後、付近では若い女性と自転車を押す男性が目撃されています。
また、「あっち」「こっち」などと女性が話していた声を複数の住民が聞いていたとのことです。
事件の真相には小杉美穂さんがやっていたとされる携帯ブログも手がかりになっています。
ここでは、小杉美穂さんの事件を時系列でまとめました。
(2008年5月6日夜)
・母親が就寝した午後10時以降、着替えて外出

(6日23時57分)
・「イェイ 発見」とブログに書き込む。自宅から少し離れたガソリンスタンド付近にある工事現場の赤色灯を携帯電話のカメラで撮影しブログに投稿。

(7日0時50分ころ)
・さらに1.5km先の薬局前で「1人で散歩をしている」と友人に電話。7日1時ころ
・男性の目撃情報あり「こんな夜遅くに若い女性が1人で何をしているかと、思わず車の速度を緩めた。道路の先の方向を見ていたので、すぐに待ち合わせだと思った」(薬局前歩道)
・服装は白色の上着、ジーパン、カバンを持っていた。この後、自転車を押す男性が現れる

(7日2時)
・薬局から約1kmの海沿いの自衛隊施設と、2.5km先の三叉路付近の防犯カメラで2人を確認。

(7日2時20分)
・犯行現場から200mほどの場所で、身長175cmくらいの男性と女性が立っていたという目撃情報あり

(7日2時30分)
・100mほど離れた住宅地で「あっち」「こっち」と話す女性の声を聞いた住民が大勢いた

以上が、小杉美穂さんの事件時系列となります。

これ以降、目撃情報はありません。

しかし、これ以降に犯行があったのは間違いありません。

小杉美穂事件小杉美穂さんの遺体が見つかった朝来川付近の雑木林。

では、犯人の目的は何だったのでしょうか。

捜査が進められるにつれて、小杉さんの遺留品が見つかりました。

府警は5月15日、小杉美穂さんの遺体があった朝来川付近で遺留品を発見したとのことでした。

川から小杉さんのジーンズ、サンダル、バッグが。

海岸付近からはTシャツと携帯電話が。

そして朝来川の川底から下着が見つかったとのことです。

下着が持ち去られていないことや大きな痛みがなかったことから性的な乱暴は受けていないと判断されました。

犯人には別の目的があったとのことです。

小杉美穂さんのプロフィール


京都舞鶴女子高生殺害事件としてる知られ未解決事件。

ここでは、小杉美穂さんがどのような人物だったのかプロフィールをまとめました。

名前 小杉美穂(こすぎ みほ)
年齢 15歳
生年月日(誕生日) 1993年
出身地 京都府舞鶴市
出身高校 京都府立東舞鶴高校浮島分校
家族 父、母

以上が簡単な小杉美穂さんのプロフィールになります。

小杉さんを知る知人男性は小杉さんについて「夜に出歩くようなタイプではなかった。出かけるなら絶対親に言ったはずだ」と証言しました。

また、母親によれば小杉さんの性格は「おとなしく、人見知りする性格。私には何でも話してくれていて、友だちは男女を問わずわかっている」とのことでした。

しかし、母親の春美さんによれば小杉美穂さんには悩みもあったとのことでした。

  • 中学時代から不登校に悩んでいた
  • 友達は少なかった
  • 「死にたい」と言うこともあった
  • 高校入学後も体調が優れず学校を休んでいた

これらが語られています。

小杉美穂さんの死因は失血死ではなかった?


小杉美穂さんの頭の傷から鈍器で殴られたと判断した府警。

美穂さんの死因は失血死だったとされています。

しかし、12月15日に放送される「特捜!最強FBI緊急捜査 日本未解決事件を追う!」では美穂さんの死因は失血死ではなかったと語られました。

失血死というのは10年以上前の結果ということでもう一度、調査してみたところころ、事件当時捜査に協力した医師は当時の司法解剖の結果とは別の死因の可能性を指摘したそうです。

一体、どのような死因があったのでしょうか?

※番組後、追記する予定。

中勝美被告は無罪に。真犯人は誰?第二の男とは?


小杉美穂さんの事件が発覚した後、真っ先に疑われたのが美穂さんと一緒にいた自転車を押していた男でした。

この男は、現場付近で複数回目撃されていることから犯人と疑われました。

犯人として事件から11ヶ月後に逮捕されたのは中勝美さんです。

中勝美さんは最終的には逆転無罪となり当時の世間に衝撃を与えました。

ここでは、中勝美さんの裁判の概要をまとめました。

(2008年11月15日)
・7~8月に女性下着と賽銭2000円を盗み窃盗罪で逮捕(11月26日)
・窃盗罪で家宅捜査・起訴

(11月27日)
・小杉美穂さん京都舞鶴女子高生殺害事件で殺人罪・死体遺棄罪で家宅捜査を試みる
・しかし、中勝美の弁護士が捜査令状取り消しを求める準抗告申し立てにより延期

(11月28日)
・準抗告取り消しにより家宅捜査開始

(2009年2月26日)
・窃盗罪で懲役1年が確定し服役

(4月7日)
・殺人罪と死体遺棄罪で逮捕

(4月29日)
・殺人罪と強制わいせつ致死罪で起訴

(2010年12月21日)
・京都地裁にて初公判

【争点となったポイント】
・自転車の男と小杉美穂さんが一緒にいたとする目撃情報は信用できるのか
・防犯カメラに写っていた小杉美穂さんと一緒にいた男は本当に中勝美か
・中勝美が供述した遺留品の特徴は、中勝美が現場にいたことを示す証拠か警察の誘導か

(3月18日)
・検察側は死刑を求刑
・弁護側は無罪を主張

(2011年5月18日)
・京都地裁は偶発的な犯罪であることから死刑を回避、無期懲役の判決を下す
・弁護側は不服として大阪高裁に即日控訴

(2012年12月12日)
・大阪高裁は京都地裁の無期懲役判決を破棄
・中勝美は同日釈放
・検察側は上告

以上が中勝美さんの裁判の流れです。

中勝美さんは事件直後以下のような行動をとり疑われました。

  • 事件直後、事件当日に来ていた黒い服を捨てる
  • 事件直後、自転車の色を塗り替える
  • 凶器と思われる数年前から持っていたバールが事件直後になくなる

また。中勝美さんには以下のような前科もありました。

  • 1973年(当時25歳)、交際相手の女性と兄を殺害
  • 近くの建物の住人女性を人質に立てこもる
  • 1991年(当時43歳)、舞鶴市内で21歳女性に強姦目的で怪我を負わせる

いずれの事件も懲役判決がでました。

しかし、小杉美穂さんの事件では弁護側が以下のように主張しました。

  • 映像は不鮮明で暗く、人物を識別するのは困難
  • 目撃者の証言には矛盾がある
  • 遺留品の特徴は検察官も知っており誘導可能

多くの証拠は状況証拠にすぎないとして中勝美さんは逆転無罪となりました。

では、真犯人は一体誰なのでしょうか?

番組では小杉美穂さんの母・春美さんが12年間事件に関する情報を書き留めたノートが公開されます、

そこでは新たな犯人として「第二の男」の存在が明らかにされます。

※第二の男については番組後、追記する予定。

小杉美穂さん母親と弁護士は徹底捜査を要求

中勝美被告の逆転無罪判決

これまで世間からマスコミ、さらに小杉美穂さんの母親である春美さんも犯人は中勝美さんであると断定してきました。

後は正式に有罪判決が出るのを待っていました。

しかし、結果は中勝美さんの無罪判決。

事件の捜査は白紙に戻りました。

中勝美さんの無罪判決が出た時、小杉美穂さんの代理弁護士を務める細川治弁護士は京都市内で会見を開きました。

そこで細川治弁護士は以下のように語りました。

「犯人が被告人でないのならば、真犯人をさがしてほしい。真相が明らかになるまで、責任をもって対応してほしい」

「1人の人間が殺されているのに誰も責任を取っていない。著しく社会正義に反する。事件は終わりではなく、(捜査機関には)徹底的に検証してほしい」

何か手がかりをお持ちの方は、捜査に協力しましょう。

一刻も早い事件解決を祈るばかりです。

関連記事

1999年8月13日に起きた町田美大生失踪事件。 姿を消したのは当時18歳だった井出真代さんで、12月15日には「特捜!最強FBI緊急捜査 日本未解決事件を追う!」で特番が組まれます。 この記事では井出真代さんの現在の目撃情報や[…]

井出真代目撃情報